Very Best of Cat Stevens

Very Best of Cat Stevens

• アーティスト: Cat Stevens
• 出版社/メーカー: A&M
• 発売日: 2000/03/28
• メディア: CD

"The First Cut Is The Deepest"がとても好きで、
過去に２度も記事にしていながら(ひとつ目、ふたつ目)、
ご本家さんの、Cat Stevensは殆ど聴いた事がありませんでした。

ちゃんと聴いて(怠慢してBest盤ですが)、とても良い印象でした。

分類するなら、英国流のフォーク・ロックとでも言えるのでしょうか。

Vocalはなかなか上手く、味もある。
Backの演奏も悪くない。
秀逸な曲多数。
メロディや詞の乗せ方、ピアノの使い方等、
Pete Townshendに通じるセンスを感じます。

短い文章は、多くの画像で誤魔化します。

Moonshadow


Wild World


Sam CookeのAnother Saturday Nightをカバー


何故か「さくら、さくら」で始まる、Hard Headed Woman


Morning Has Broken、ライブ映像は埋め込み禁止。残念

タグ：Cat Stevens

コメント 4

彼はギリシャ系の人であり、ちょっと変わったリズムの唄をやってましたね。

それに、仏像が入った絵のアルバムもあるし、最後はイスラム教に改宗したし、一風特異なミュージッシャンという認識です。

ともあれ、Morning Has Brokenは名曲ですね。　この前カラオケで歌って、しみじみとした、後世に残る曲だと思いました。
by tapara (2008-06-05 23:42) 

taparaさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
Cat Stevensさん、仰るとおりユニークな経歴の持ち主のようです。
Wikipediaによると、キプロス系ギリシャ人の父とスゥェーデン人の母の間にLondonで生まれ、カトリックの学校を出て、60年代後半～70年代後半にプロの音楽活動をやって、イスラム教に改宗して名前をYusuf Islamに変えて、シーンからリタイアして、でまた20世紀末に表舞台に復活。。。

by substitute (2008-06-06 21:02) 

60年代の後半ですが、英国では、いろんな歌手がいっしょになって巡業をしていました。このキャットスティーブンスもジミヘンやウォーカーブラザース、時にはエンゲルベルトフンパーディンクとセットになってツアーをしていたようです。ジミヘンとキャットスティーブンス、ものずごく変なとりあわせですが、だれが一番黄色い嬌声があがったかなんかを若い時代には競いあっていたとのこと。
by moto (2008-06-24 12:41) 

moto先輩、
コメントありがとうございます。
奇妙な取り合わせですね。
ジミ・ヘンは、グルーピーを相手に、凄かったそうですね。
by substitute (2008-06-25 23:25)