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No Reason To Cry ~ Eric Clapton [Rock]

No Reason to Cry

No Reason to Cry

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Japan
  • 発売日: 1996/09/10
  • メディア: CD

Eric Claptonのレコードを記事にするのは、初めてじゃないかしら?
E.C.さん、実は全然ちゃんと揃えてないし、それ程入れ込んで聴いてません。
10年位前に来日した時、武道館へ観に行きましたが、
セット・リストの半分位しか分からなかったように記憶してます。

E.C.さんの事は、全く胸をはれないのですが、まあ、お許しください。
"No Reason To Cry"、76年生まれです。


収録曲は、次の11曲です。
1. Beautiful Thing
2. Carnival
3. Sign Language
4. County Jail Blues
5. All Our Past Times
6. Hello Old Friend
7. Double Trouble
8. Innocent Times
9. Hungry
10. Black Summer Rain
11. Last Night


E.C.さんにあまり明るくない僕でも、コレをチャント入手した最大の理由は、
The Bandの連中の参加。
そして、とても気に入って良く聴く理由は、とてもスワンプで、まったりと気もち好いため。

The Bandの面々意外も、参加している人、多くてスゴイ。
CDサイズのウラジャケに掲載されている人々を、
努力して(要するに小さい字が読みづらくなってきてる)、転載します。
知らない人も居るな~
Ed Anderson, Aggie, Brains Bradley, Bob Dylan, Jesse Ed Davis,
Rick & Terry Danko, Bob Ellis, Connie, Konrad Kramer, Yvonne Elliman,
Georgie Fame, Geoffrey Harrison, Levon Helm, Garth Hudson, Marcy Levy,
Richard Manuel, Nello, Jamie Oldaker, Albhy Galuten, Dick Simms,
Nat Jeffery, Ralph Moss, Dick La Palm, Dread Lever, Billy Preston,
Chris Jagger, Carl Radle, Sergio Pastora Rodriguez, Wilton Spears,
Robbie Robertson, Donimic Lumetta, Sandy Castle, George Terry,
Rob Fraboni, Larry Samuels, Mick Turner, Ronnie Wood, Wah Wah Watson...

1は、Rick Danko + Richard Manuel、5は、Rick Danko作。
The Bandは、Robbie Robertsonに牛耳られていてなかなか
自分たちのアルバムで使えなかったため、E.C.に提供? なんて変な勘繰りをしてしまいます。
5は、The Last Waltz拡大盤に収録されて、嬉しかったですね。

3はDylanの曲で、E.C.が参加した、"Planet Waves"といった趣きです。

11は、Richard Manuelの素晴らしいVo.が楽しめます。

Big Pinkを聴いて、The Bandに参加したかった、E.C.さん。
夢は叶ったのかしら?

All Our Past Times


Sign Language (Live,  w/o Dylan & Robbertson)


Sign Language (Studio, W/ Dylan & Robbertson)


Last Night


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六絃小僧

そうですか、The BandとClaptonの接点はこんなところにあったんだね。

このアルバムは知らなかった・・・461とSlowHandに間があることさえ知らなかった。
こんどThe Bandを想いながら、聴いてみるよ。

by 六絃小僧 (2009-08-09 09:02) 

substitute

六絃小僧さん、おはようございます。
E.C.さんも長いですから、聴く方も網羅するのは大変ですよねぇ。
ボチボチ聴いてみてください。
お役に立てる事があれば、ご連絡を。
by substitute (2009-08-09 10:00) 

リュウ

今晩は!

昔記事にもしたことありますが、このアルバム大好きなんですよ!
たぶんE.CさんでNo.1かもしれません。

ゲスト陣の豪華さと裏腹のレイド・バック加減がたまりません!

今日のオヤスミ・ソングにします!
by リュウ (2009-08-09 23:07) 

substitute

リュウさん、こんばんは。コメント、ありがとうございます。
本当にゲストが豪華で、レイドバックしてます!
ゆっくり、オヤスミしてください。
by substitute (2009-08-09 23:33) 

まり

おはようございます!substituteさん
これは持ってないです。
私もクラプトンを記事にしようと聴いていたところです。

ファンが多いだけに記事を書きにくいですが、後追いですがクリームから聴いているというので胸をはって書きます。
ザ・バンドとのからみも気になりますね!
by まり (2009-08-11 07:25) 

substitute

まりさん、こんばんは。コメント、ありがとうございます。
このアルバムは、好いですよ~。是非、ご賞味ください。
The Bandの面々や、Dylanに加え、Ron Woodも参加してますよ。
The Last Waltzで、どうしてRon Woodが居るのかな~、
あんまり接点があるような気がしないんだけどな~、
と思ってましたが、多分この辺りが接点なのでしょうね。
Chris Jaggerって、Mick Jaggerの弟でしょうね。

by substitute (2009-08-11 23:18) 

Backstreets

ご無沙汰しております。
エリック・クラプトンは「ザ・バンドのメンバーになりたい」と告白するほどのファンだということです。映画『ラスト・ワルツ』の中でクラプトンとザ・バンドが競演した際、ロビー・ロバートソンが緊張した表情でプレイしていたように見えたのはクラプトンに自分の地位を脅かされるのを不安に思ってのことだったのかと穿った見方をしてしまいました。
クリス・ジャガーはミック・ジャガーの実弟で、何枚もアルバムをリリースしているアーティストです。音楽性としてはローリング・ストーンズよりもルーツ・ミュージックを探求したような雰囲気です。ファンション・デザイナーの経歴もあるらしく、クラプトンのために仕事をしたという話を耳にしたことがありました。兄も七光りでデビューできたと言われておりますが、ともあれ、偉大な兄を持つと何かと比べられて大変なようです。
by Backstreets (2009-08-12 20:46) 

substitute

Backstreetsさん、こんばんは。コメント、ありがとうございます。
クラプトン、本当にザ・バンドにあこがれ、強く影響されたそうですね。
Big Pinkが無ければ、デラ・ボニとの共演も無かったでしょうし、レイラも無かったでしょう。
クリス・ジャガー、聴いた事ありませんが、今でもアルバムをリリースし続けているようですね。ルーツ・ミュージックの探求者となると、一度位は聴いてみたくなります。
by substitute (2009-08-12 22:42) 

波野井露楠

ガツーンとくる奴で気分を盛り上げるのもいいですが、こういうので穏やかな気持ちになるのもまたいいですね(^^)。
バンドは偉大ですよねえ。
クラプトンは、真剣に「メンバーにしてくれ!」と言いに行こうとしたらしいですからねえ。
こういうクラプトンもいいですねえ(しみじみ)!(^^)
by 波野井露楠 (2009-08-13 02:44) 

substitute

波野井さん、こんばんは。コメント、ありがとうございます。
いや~、最近、歳のせいか、癒し系の音(ちょっと違うか)に接する事が多くて。。。
Dylanの30周年ライブでは、Claptonに紹介されてThe Bandが登場しましたね。
by substitute (2009-08-13 22:00) 

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