お姐さんアーチスト その3 #2 ~ Roses In The Snow /Emmylou Harris [Emmylou Harris]
しつこく行きまっせ。
ここ1ヶ月ほど、最も良く聴いているアルバムです。
F.B.B./G.P.路線から少し離れ、よりCountryのRootsに寄った、
とてもとても滲みる盤です。
ここ1ヶ月ほど、最も良く聴いているアルバムです。
F.B.B./G.P.路線から少し離れ、よりCountryのRootsに寄った、
とてもとても滲みる盤です。
収録曲は以下。
1. Roses In The Snow |
2. Wayfaring Stranger |
3. Green Pastures |
4. The Boxer |
5. Darkest Hour Is Just Before Dawn |
6. I'll Go Stepping Too |
7. You're Learning |
8. Jordan |
9. Miss The Mississippi And You |
10. Gold Watch And Chain |
11. You're Gonna Change (bonus track) |
12. Root Like A Rose (bonus track) |
11/12のボートラを除き、ほぼアコースティック楽器のみによる演奏に、
何時もの可憐な声をのせてくれてます。
実際は様々な要素が混ざり合い、大衆化してきたCountry Musicですが、
その根幹をなすBlue Grassを強く意識したアルバム。
そのせいか、オリジナルの10曲は、タイコなし。
Wikiによる、Blue Grassの定義を要約すると、以下の通り。
アイルランド・スコットランド・イングランドなどのケルト系やアングロサクソン系を中心とした
移民が持ち込んだ音楽などが、アパラチア山脈一体から米南部にかけて、
様々な音楽の影響を受けてアメリカ民謡の基礎を形成。
その伝統民謡的な要素を保ち続けたのがBlue Grass、
様々な要素を取り入れて大衆音楽化したのが、Country。
Simon & Garfunkelで有名な4.のThe Boxerも、
そういうBlue Grassスタイルで演じてます。
8.は、Jonny Cashとの共演。
正に、White Gospel(今日では、コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックと呼ぶらしい)
でしょう。
ボートラは、タイコ入りながら、12.のケルト色の強い音など、
オリジナルのトーンを上手く反映しています。
超お勧め盤です、これ。
Roses In The Snow タイコ入りのライブですが
The Boxer
Johnny Cash & Emmylou Harris
With Chieftains、ケルト系とのコラボの文脈で
こんばんは!
カントリーいいですねえ(>v<)。
お姉さんアーティストもカントリーも詳しくないので、勉強になります!
最近、ジョニー・キャッシュを聞いてますよ~(^^)。
ただ、新学期いいスタートを切れたと思ったのですが、いきなり体調を崩し、ブログの更新がまたまた滞ってしまいました(@@;)。
今日は、立っていられないほどつらくて、情けないことにイスに座って授業をしてしまいました(><)。
なんとか帰って来られたので、今日は、もう寝てしまおうと思います。
やはり40代、ガタがきているのでしょうか(^^;)。
by 波野井露楠 (2009-04-13 18:46)
波野井さん、こんばんは。
僕もCountryは、楽しんで勉強しながら、ですよ。
体調、気をつけてくださいね。
無理は禁物ですよ。
by substitute (2009-04-14 00:09)