お姐さんアーチスト その１ #4 ～ Simple Dreams / Linda Ronstadt [Linda Ronstadt]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Elektra / Wea
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
本当にしつこい。
中坊の頃、リアルタイムで、
Greatest Hits、Hasten Down The Wind、そしてコレと、
少ない小遣いの中から買い続けていました。
Hasten Down・・・、Prisoner・・・も好盤ですが、デジタル化できてなく、
暫く聴いてないので、飛ばしてSimple Dreams。
バカ売れしたアルバムで、確か初来日もこの後だったような記憶があります。
久しぶりに全編通して聴いてみましたが、好いですね。
① It's So Easy
② Carmelita
③ Simple Man, Simple Dream
④ Sorrow Lives Here
⑤ I Never Will Marry
⑥ Blue Bayou
⑦ Poor Poor Pitiful Me
⑧ Maybe I'm Right
⑨ Tumbling Dice
⑩ Old Paint
前の記事で、同じパターンを続ける傾向がある、と書きました。
本作は、前作Hasten・・・からシングルカットされた、
"That'll Be The Day"がウケたのに味をしめたのか、
It's So Easyで幕開け。
他には、Roy Orbisonの"Blue Bayou"、
Stonesの"Tumbling Dice"など、
名カバーが並びます。
このアルバムの主ギタリストは、Waddy Wachtel。
後に、WinosでKeithのバックを勤めた時は、
このアルバムを思い出しました。
当時流行ったシンドラが、アルバム通して多用されていて、懐かしい。
まあ、効果的に使っているとは思いますが、今となってはちょいと
古臭い印象はありますが・・・。
前述の3曲はもちろん、他に②③⑤⑦が気に入ってます。
この後も、Chuck Berryで幕開けのローラースケートのアルバムや、
Costelloにいち早く飛びついたアルバムをリアルタイムで
買い続けましたが、Simple Dreamsをピークに、
少しずつ遠ざかっていきました。
最後の画像が、なかなかのモンですよ。
Johnny Cash Showでの共演でしょう。
It's So Easy
Tumbling Dice
I Never Will Marry with Johnny Cash
こんばんは！substituteさん
かなりの熱の入れようですね♪
「It's So Easy」「Blue bayou」「Poor Poor Pitiful Me」「 Tumbling Dice」あたりが好きです。
リアルタイムで買い続けるsubstituteさんはさすがやな～っと
羨ましくも思いました。
歌姫の脂の乗り切った時期ですね♪
by まり (2009-03-12 20:39)
まりさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
> かなりの熱の入れようですね♪
正直、書くのが楽なんです、とても。
昔良く聴いて、今は懐かしい。You Tubeにも画像が豊富にあるし。
昔から良く聴いていた人でも、たとえば代表的なのはStonesなのですが、
書こうとすると、緊張するし、時間も掛かる。
本お姐さんシリーズで、彼女を書くのは、#5でお仕舞いです。
さて、次のお姐さんは誰にしようかしら。
誰にしたとしても、Lindaお姐さんより、少し書くのに苦しみそうです。
今年のRoots Music探しは、古いR&BかCountryに行くか、
どっちかな～、と年の頭に思いましたが、
どうも今のところCountry系に行ってるようです。
by substitute (2009-03-12 23:37)