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大難産の末に世に出たStoneとのコラボ/遺作 ~ Pay Pack & Follow by John Phillips (with Stones) [The Rolling Stones]

Pay Pack & Follow

Pay Pack & Follow

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Eagle
  • 発売日: 2001/07/06
  • メディア: CD
Mamas & PapasのJohn Phillipsのソロ名義アルバムです。

ProduceはJagger & Richards。
Keithは全曲にGで参加。
MickはBack VoやGで参加。Johnとの共作も一曲あります。

黄金期Stones、特にKeithが一人でギターを頑張ってた、
Begger's BanquetやLet It Bleedの頃の音を其処彼処に聴き取る事ができます。


参加メンバーで面白いのは、
上記M.J.、K.R.に加え、
同じ曲の中で、Ron WoodがBを弾き、Mick TaylorがGを弾いているのが、
数曲ある事です。中々貴重な組み合わせ。

John Pillips自身による英語のNotes(相変わらずの輸入盤)を解読したり、
Net上の情報を総合すると、以下のような経緯で世に出るまでは難産だったようです。
(間違いがあったらゴメンナサイ)
- 73年にJohnがLondon滞在中、Mickと意気投合し、Recordingしようぜ、という事に。
- その10日後に、M.J.からJohnに「StudioとMusiciansをBookしたぜ」、と電話。
- Recordingは始まったが、Scheduleの折り合いがなかなかつかず、
 73年Londonから、79年NYにかけて散発的にRecordingされる。
- JohnのDrug中毒が酷く、プロジェクトが頓挫。
- 録音されたTapeが散逸してしまっていたが、K.R.のかの有名な"Redlands"の
 納屋で発見される。
- 90年代末、Drug禍から抜け出たJohnが漸くこれらStone達とのコラボ・アルバムの
 完成に取り掛かる。
- 漸く完成させるものの、Releaseを見る事無く、01年3月18日に、John Phillips他界。

Drug中毒が酷いJohnにあきれてM.J.が途中降板との話もある。
確かに曲によって、M.J.はクレジットされてたり、されてなかったり。
一方、K.R.は全曲にクレジットされています。
なんとなく、両者の性格の違いが出てるようで面白い。

Stonesのメンバーと、リリースまでの経緯ばかり書きましたが、
中身、お勧めですよ、コレ。

Oh Virginia by John Phillips
  Drums: ?
  Bass: Ron Wood
  E & Acc. G: Mick Taylor
  Acc. G: Keith Richards & Chris Spending
  Key.: Jean Rousell
  Percussion: Olie Brown?
  Back Vo.: Mick Jagger & Keith Richards


 


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コメント 9

Mudslideslim

こんばんは。
1stはけっこう好きでよく聴いていて、一昨年「Jack Of Diamonds」を購入。しかしこのアルバムを買い逃していたことを思い出させられました。去年リイシューされた「Pussycat」というアルバムはこの「Pay Pack~」+未発表曲の編集盤ということでいいのですかね?ジャケもタイトルも違いますが・・・。あ~銭が~っ・・・。
by Mudslideslim (2009-02-08 22:38) 

kingbee

このアルバムは未聴なんですが、
かなり前からストーンズ関連本でジャケット見たり、
クレジット見て興味津々でした。
映像の曲のGソロはどう聴いてもテイラーですよね。
手元の資料では76~77年のセッションとありましたが、
なんといってもこの時期にテイラーとロニーの組み合わせというのが凄すぎる。

by kingbee (2009-02-08 22:50) 

substitute

Mudslideslimさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
「Pussycat」というアルバム、知りません。
「Pay Back~」の中に、同タイトル曲があるので、そうかもしれません。
銭は、我々大多数の問題ですね。
by substitute (2009-02-09 21:19) 

リュウ

このアルバムはご機嫌ですよね!
というか、70年Stonesの勢いそのままです。
昔、記事にもしました♪
本人の声のか細さがまた哀愁があって好きなんですよ~。
それと対照的なのがMick♪
本人より目立ってますもんね。

久々に聴きます♪
by リュウ (2009-02-09 21:22) 

substitute

kingbeeさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
コレ、いいですよ。是非。
この曲(4曲目)のGソロは、Taylorです。
3曲目のGソロ、Let It Bleedの頃のK.R.の不器用で味のある、
ソロが聴けますよ。
安い輸入盤で買っても、曲毎にPlayersのクレジットが載っていて、
助かります。
by substitute (2009-02-09 21:23) 

substitute

リュウさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
もしかすると、このアルバムの存在を知ったのが、
リュウさんの記事だったかも知れません。
感謝!
by substitute (2009-02-09 21:25) 

波野井露楠

ブログのおかげで、いろんな情報がゲットできますね!
私も、皆さんから情報もらいまくりの、もらいっぱなし(^^;)。
ギヴ&テイクにならず、テイク&テイクばかりですみません。
それにしても、この音源までYou Tubeにあるなんて!マニアって世界中にいるんですね(^^)。
by 波野井露楠 (2009-02-14 21:38) 

substitute

波野井さん、コメントありがとうございます。
本当にブログのおかげで、いろんな音に出会えます。
波野井のブログのお陰で出会ったり、見直した音、結構ありますよ。
感謝してます。
本当に世界は広いですね。YouTube Surfingすると、「よくぞこんなモノが」というのがありますもの。
by substitute (2009-02-15 22:27) 

substitute

walrusさん、aoyamasijinnさん、takemoviesさん、
こんばんは。Niceありがとうございます。
よかったら、またご訪問ください。
記事投稿ペースはのんびりしてますが・・・・・
by substitute (2009-02-26 00:35) 

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