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Rough Mix ~ Pete Townshend / Ronnie Lane [Rock]

Rough Mix

Rough Mix

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Hip-O Records
  • 発売日: 2006/08/29
  • メディア: CD
どうも何もする気が起きない日が続いて、ブログ更新どころか、
新聞もロクに読まず、TVも殆ど観ず、
マトモな社会人ヅラして会社に行くのが精一杯。
それでも2~3日に1度は酔っ払うような、怠惰な生活をしてます。

今日は酒を飲まず、久々に駄文でも書こうか、という気分になりました。

湿っぽい書き出しですが、本日のネタは、イイですよ!
Pete TownshendとRonnie Lane共同名義のアルバム、Rough Mix。
Modsバンド東西横綱の中心人物そろい踏み!


The Whoのライブに感激し、
ブログ1周年の記事で、Ronnie Laneを書いたので、
次は、このアルバムを書こうかな、と思っていました。

共同名義ですが、あまり2人のコラボの香りはなく、正にRough Mix。
しかし、この名人2人が曲を持ち寄り、
Eric Clapton、Charlie Watts、Ian Stewart、John Entwistleなど、
豪華がゲストたちと録ったアルバム、悪い訳がない。

ProduceはGlyn Johns。
Ronnieの映画の中で、彼は、
「製作の動機が良くないけど、いいアルバムになった」
というようなコメントをしてました。(↑僕の記憶あいまい)
「製作の動機」は、Ronnieのレコード会社との契約の縛りだったようです。

この1年、Ronnie Laneにハマりまくっていた事もあるのですが、
このアルバムに入っている彼の曲の素晴らしさといったら、
ありません。(勿論Peteの曲もイイですよ)
Claptonがアコ/ドブロを弾く"Annie"、"April Fool"、
Charlie Wattsがタイコ、Ian StewartがPianoを弾く"Catmelody"等、
本当に秀逸。

Annie


April Fool(Ronnie Laneの誕生日)、DobroはClapton


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コメント 6

リュウ

これは知らなかったです・・・。
うちの仲間がもしかしたら、持ってるかも知れませんので、
聞いてみます!!

興味津々ですよ♪

Ronnie Laneは曲がほんと良いんですよね~。
期待大っす!
by リュウ (2008-12-20 22:42) 

まり

ロニー・レインってフェイセス時代はそんなに注目してなかったのですが
その存在が偉大だったと気づいたのは最近。

やはりロッドが一番輝いていたのはフェイセス時代でロニーの歌を歌っている彼がロッカーだと感じるから。

また彼のアルバムを聴いてみます!
by まり (2008-12-20 23:28) 

substitute

リュウさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
これは、イイですよ~。
僕が持っているのは例によって輸入盤ですが、
国内盤の方が充実しているかもしれません。
1曲目、Peteの曲で、charlie Wattsが例の如く、シンプルでタイトなタイコを叩いてます。
これは、76末~77初頭にかけて録音されたようです。Keith Moon存命中。Keith Moonと全く異なるスタイルのCharlie Wattsのタイコが曲に良く合ってます。
by substitute (2008-12-21 22:23) 

substitute

まりさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
Ronnie Laneこそ、The Facesの魂と、良く耳にしますが、正にその通りだと思います。
Ronnie Laneって、英国トラッドの匂いと、米国ルーツ・ミュージックへの敬意が独特の形でミックスした人だと思います(理屈で語れず、個人的な感覚的ですが)。そういう曲をRodが歌うのが、好かったですね。
by substitute (2008-12-21 22:28) 

波野井露楠

メリークリスマス(^^)。
いつも渋いところをチョイスされますねー(^^)!!
最高(>v<)!!
Ronnie Laneって、本当にバンドの屋台骨のような人ですよね。
やっぱり彼無しではフェイシズの再結成は無理かもしれないですねえ(汗)。
by 波野井露楠 (2008-12-25 07:00) 

substitute

波野井さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
日付は変わってしまいましたが、Merry Christmas to you, too!
Ronnie Laneは、本作はもちろん、Slim Chanceや、AustinでのMSに冒された頃のライブを聴くにつけ、バンマスとしての力量を認識させられます。その上でFacesを聴き直すと、Facesでの彼の存在感が一層増して聴こえると思いませんか。

by substitute (2008-12-26 00:07) 

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