Give It Up ~ Bonnie Raitt [Rock]
Bonnie Raittさん、コンピ盤やら、イベントのビデオでそれなりに
聴いたり観たりして、好感を持っていたのですが、
ご当人のオリジナル盤にはなかなか縁がありませんでした。
いいオッサンになってから初めて買った彼女のアルバムです。
期待以上に好かったです。
聴いたり観たりして、好感を持っていたのですが、
ご当人のオリジナル盤にはなかなか縁がありませんでした。
いいオッサンになってから初めて買った彼女のアルバムです。
期待以上に好かったです。
スライド・ギターのブルース姉御、というイメージが強かったのですが、
それは一面で、ルーツ・ミュージックへの造詣がとても広く深い事が、
とても良く理解できました。
ソロ名義で、Gの達人で、Voも演る人なのですが、
とても良い意味で、その辺が突出した音になってなく、
バンド・サウンドとして、すごく良くできています。
センスでしょうね。
'49年生まれ。
オリジナル・リリースが'72年。
22~23才でコレ。参りました、脱帽です。
ジャケが、なんとなく一発屋アイドル系のような雰囲気ですが、
中身はとんでもない、ホンモノ中のホンモノ。
最近の枯れ方と比べて、少々青いVoがまた魅力的。
ピーター・バラカン氏が、この時期の彼女に、
「殆ど恋していた」、と言っていましたが、宜べなるかな。
Give It Up or Let Me Go
Love Me Like A Man
Love Has No Pride
ピーター・バラカン氏ほどではないかもしれないけど、おらも彼女には「ほ」の字だった時期があります。
ちょうど高校の頃、バディ・ガイなども出ていた「アンアーバ・ブルース・フェス」のレコードを聴いて、"すごいおなごがおる♪"と騒いでおりました。
そんな彼女のアルバムの中でも一番好きなのは、やはりこれ。
上の記事の中でもうまくおっしゃるように、「ルーツ・ミュージックへの造詣がとても広く深い」とリリシズムがうまくミックスされた唄ばかりです。
30年以上たった今も、瑞々しいものです。
by tapara (2008-09-15 22:46)
taparaさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
本当、仰るとおり瑞々しいアルバムです。
遅れ馳せながら、ハマりました。
by substitute (2008-09-16 23:40)
こんばんは~。
このアルバム大好きっすよ♪
素晴らしいアルバムだと思います。
この年齢でルーツ・ミュージックを自分の解釈でプレイできるとは。
ギターも上手いし。
こりゃ惚れます^^。
僕も随分前にこのアルバムを記事にしたんですよ。
トラバさせて下さい。
よろしくです^^。
by DEBDYLAN (2008-09-17 00:01)
DEBさん、毎度どうもです。
コメント、Nice、TB、ありがとうございます。
もっと若い頃にコノ音を聴いて理解してたら、
僕も凄く惚れたかも。
音楽やら、Gやら、色々教えて欲しい、って。
Grown too oldのハズなのに、妄想してしまいました。
ヤバイヤバイ
by substitute (2008-09-18 22:56)
いいですねえ!
なんか心があったかくなりますね。
とか言いながら、アルバム持ってないんです(@@;)。
ゲットしなくちゃ(^^;)!!
by 波野井露楠 (2008-09-20 23:33)
いいですねぇ、この2ndと3rdの頃のボニー・レイットはほんとに素敵です。今も素敵ですけどね。こうやって古い映像で見ると、若い女がブルース演ってるからってナメないでよ、みたいなつっぱった感じがいいですね。
ベースのフリーボさん、CDにもB,Tubaとクレジットあったけど、実際ステージでもベース弾きながらチューバ吹いてたんですね!びっくり。
by goldenblue (2008-09-21 16:55)
波野井さん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
きっと気に入ると思いますよ!
by substitute (2008-09-21 22:35)
goldenblueさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
いや~、仰るとおり、ホント素敵です。
ステージでもベースとチューバ、器用なもんですね~。
by substitute (2008-09-21 22:46)