You Got My Mind Messed Up ～ James Carr [R&B]
- アーティスト: ジェイムス・カー
- 出版社/メーカー: Pヴァインレコード
- 発売日: 2002/08/25
- メディア: CD
レココレの３月号で、SOUL/FUNK BEST100なる特集があり、
そのランキングの中で６位に挙げられていたのが、これ、
James CarrのYou Got My Mind Messed Up。
あまりの上位にちょっと驚いたのとともに、何となく嬉しくなりました。
Soul/R&B/Gospel/Funk/Bluesといった、Black Musicは、
とても好きなのですが、
時間的、経済的制約から、実はそれほど経験は深くも広くもありません。
そんな中でこのJames Carr、出会いはあの超有名曲、
The Dark End of the Streetでした。
この曲のカバーについては、過去、
Ry Cooderによるカバーを記事にしました。
良かったら、覗いてみてください。
で、このアルバム、とても良いです。
60年代後半のAtlantic系の音が好きな人には、たまらないでしょう。
所属したGoldwaxというレーベルがつぶれたり、
James Carr自身が躁うつ病に悩まされたようで、
ある意味、実力と比べると、運の無かった人なのでしょうか。
Atlanticに所属してたら、と思ったりします。
若くして亡くなったり、その光芒が一瞬だったりしたホンモノの人達って、
後追いするととても魅力的に見えますね。
リスナーとしては、もし死ななかったら、もし病気にならなかったら、
などなど、ポジティブな想像がずっとできます。
Brian Jones、Jimi Hendrix、Janis Joplin、Jim Morrison、Otis Redding、Buddy Holly、などなど。
あ～、ここまで書くのに苦労した。
リニューアルしたブログの記事作成画面、まだ慣れなくて使い難い。。。。
ちゃんと表示されるのかしら？
で、投稿して見直したら、改行がちゃんとされてない。。。
今度はどうかな？
You Got My Mind Messed Up
The Dark End of the Street
真打登場ですね！！ほんとジェームス・カーがいたからサザンソウルにのめりこんだようなもんです。「ダーク・エンド・ストリート」「ユー・ゴット・マイ…」も実力あっての歌いっぷりです。来日コンサートも行きましたが、手がふるえていたし、バックの演奏がすごくいい加減でがっくりしました。あの演奏なら日本人のＲ＆Ｂバンドが演奏したほうがよかったと今でも思ってます。
by まり (2008-03-01 22:59)
「DARK END OF THE STREET」
僕も大好きな曲ですよ。
悲しい曲だけど（笑）
最初に聴いたのはRY COODERのインスト･ヴァージョン。
次がFLYING BRRITO BROTHERS。
最後にオリジナルです＾＾；
どのヴァージョンも愛聴してます＾＾。
by DEBDYLAN (2008-03-01 23:18)
まりさん、こんにちわ。コメントありがとうございます。
ナマ、観たんですか。いいですね～。
彼が来日した時は、例の躁鬱が酷くて、途中でツアーを中止したと聞いていたのですが、バックも酷かったんですか。
by substitute (2008-03-02 10:17)
DEBさん、こんにちは。
Nice & コメント、ありがとうございます。
本気の浮気ソングですよね。
Ry Cooder、スタジオのインスト版いいですね。
リンク先に貼ったO.G.W.T.での歌付きのライブでは、
月までブットびました。
しかし、So-net、何とかならんですかね～？
記事書くのはUI大変更でよく分からんし、
相変わらず改行も上手くできない。
この記事なんて、コメントも頂いているのに、
記事管理ページでの閲覧数表示、０のままです。
by substitute (2008-03-02 10:25)
こんばんわ！さっそくお邪魔させていただきます。
躁鬱だったって話は知りませんでした。豪放さの中に繊細さが垣間見えるのもそのせいでしょうかね。
また寄らせていただきます！
by カナ (2008-03-08 01:18)
カナさん、コメント、ありがとうございます。
僕も知らなかったのですが、Ry CooderのDark End Of the Streetの記事を書くときに、WikipediaでJames Carrを調べて知りました。
是非またお立ち寄りください。
by substitute (2008-03-08 09:35)