The Band ~ The Band [The Band]
- アーティスト: ザ・バンド
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/04/21
- メディア: CD
Big Pinkに続く、The Bandの2ndアルバム。通称、Brown Album。
下積みが長かったせいなのか、
金と名誉と確固たる名声を得て、共同体的な意識が薄くなったのか、
デビュー盤とこの2作目がピーク(他のアルバムも好きですけど)。
相変わらず木と土を感じる音の質感ですが、
Brown Albumは、Big Pinkと比べると、明るい印象です。
ジャケットとは裏腹に。
いや~、本当に何度も何度も聴きました。
レボン・ヘルムとリンク・ダンコ、時々リチャード・マニュエルのリズム隊。
重くタイトなリズム、ユルイリズム、軽いリズムと、自由自在。
(既に何度か書いたな~)
リチャード・マニュエル、レボン・ヘルム、リック・ダンコの、
3人の極めて個性的かつ実力の高いボーカリスト達と、微妙にズレたハーモニー。
(黄金期のストーンズ、絶対にThe Bandの微妙にズレたハーモニーの影響を受けたと思います)
なんとも奇妙だけど、絶対に欠かせないガース・ハドソンのキーボード。
稀代のコンポーザー/ストーリー・テラー、
The Bandでは自分の楽器であるギターを突出させなかった、
ロビー・ロバートソン。
Brown AlbumとBig Pink、個人的にはロック史上に燦然と輝く、
奇跡的な2作だと思います。
元々は、12曲。
アナログでは聴いてません。12曲収録時代のCDはあまり音が良くなかったような記憶が。
でも、本当に心惹かれるアルバムでした。
今でも聴けば聴くほど、味が出てきて、新しい発見があります。
今はリマスタリングされて音が良くなった上に、
また、ボーナストラックがなかなかなモノで。
まったりゆるい、"Get Up Jake"。何でアウト・テイクにしたんでしょう?
より緊張感の高い"King Harvest"、などなど。
サミー・デイビス Jr.の家を借りて主に録音されたBrown Album。
製作プロセスは、コレで紹介されてます。
リック・ダンコが亡くなる直前に録られてます。
ロビー・ロバートソンと、他のメンバーが一緒に出ない。
溝は深いんでしょうね、特にレボンとロビー。
テンションの高いKing Harvestと、何故かLong Black Veilのライブ
今日はもう一丁。
ヘビーでタイトなリズム、クラビネット、ヨーデルが印象的なUp On Cripple Creek。
レボン・ヘルムとリンク・ダンコ、時々リチャード・マニュエルのリズム隊。
重くタイトなリズム、ユルイリズム、軽いリズムと、自由自在。
(既に何度か書いたな~)
リチャード・マニュエル、レボン・ヘルム、リック・ダンコの、
3人の極めて個性的かつ実力の高いボーカリスト達と、微妙にズレたハーモニー。
(黄金期のストーンズ、絶対にThe Bandの微妙にズレたハーモニーの影響を受けたと思います)
なんとも奇妙だけど、絶対に欠かせないガース・ハドソンのキーボード。
稀代のコンポーザー/ストーリー・テラー、
The Bandでは自分の楽器であるギターを突出させなかった、
ロビー・ロバートソン。
Brown AlbumとBig Pink、個人的にはロック史上に燦然と輝く、
奇跡的な2作だと思います。
元々は、12曲。
アナログでは聴いてません。12曲収録時代のCDはあまり音が良くなかったような記憶が。
でも、本当に心惹かれるアルバムでした。
今でも聴けば聴くほど、味が出てきて、新しい発見があります。
今はリマスタリングされて音が良くなった上に、
また、ボーナストラックがなかなかなモノで。
まったりゆるい、"Get Up Jake"。何でアウト・テイクにしたんでしょう?
より緊張感の高い"King Harvest"、などなど。
サミー・デイビス Jr.の家を借りて主に録音されたBrown Album。
製作プロセスは、コレで紹介されてます。
リック・ダンコが亡くなる直前に録られてます。
ロビー・ロバートソンと、他のメンバーが一緒に出ない。
溝は深いんでしょうね、特にレボンとロビー。
Classic Albums: The Band (Dol)
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2005/05/31
- メディア: DVD
テンションの高いKing Harvestと、何故かLong Black Veilのライブ
今日はもう一丁。
ヘビーでタイトなリズム、クラビネット、ヨーデルが印象的なUp On Cripple Creek。
某レコード屋で1800円くらいの日本盤(シングルジャケット)と2200円位のUS盤(通常のダブルジャケット)が売っていました。 安いので日本盤にしようとレジに持っていったら、おにいさんに「悪いこと云わんから、US盤にしとき」と諭されたので、「まあ、ええか」とUSにしときました。
今となっては味のある写真を見ることができるので、いい選択だったと思います。 大体30年くらい前の話です。
もういっこ。
古い友人とカラオケに行くときは、大体いつも、締めとしてバンド3連発です。
Old Dexie Down
The Weight
そして
I Shall Be Released
ときどき、おまけでCarly Simonの「You're so vain」もあります。
おしまい。
by tapara (2008-02-11 23:24)
taparaさん、こんばんは。
30年前だと、アナログ盤ですね。
レジのお兄さん、なかなかイケてましたね。
僕の本格的な目覚めは、CD時代になってからでした。
カラオケで友人とThe Band 3連発ってのも、エエですね~。
by substitute (2008-02-12 23:11)
こんばんは。
別名『ブラウン・アルバム』でしたっけ?
これも1stと共によく聴きます。
僕は大学時代にCDで初体験。
数年前ボートラ入りの紙ジャケCDを購入しました。
ジャケットの感じといい、いいですよ^^。
>デビュー盤とこの2作目がピーク
THE BANDがバンドとして繋がってたのはこの頃までかもしれませんね。
この2枚はもちろんですが、
以外によく聴くのは『南十字星』です^^;
by DEBDYLAN (2008-02-22 22:00)
DEBさん、毎度です。
もちろん、僕も他のアルバムの良く聴きますよ~。Northern Lights - Southern Crossだけじゃなく、ライブとか、Moondog Matineeとか、Planet Wavesとか(これは違うか)
以前記事にしましたが、ボートラ入りのMoondog Maninee、無茶無茶いいですよ。何せ上手いですからね。
by substitute (2008-02-23 17:46)
>ボートラ入りのMoondog Maninee
おぉぉ、忘れてました^^;
早速チェックしてみます。
by DEBDYLAN (2008-02-24 08:30)
DEBさん、おはようございます。
Moondogのボートラ、本当に価値あるボートラですよ!
by substitute (2008-02-24 09:21)